ユンボの認知度って低い?

ユンボって知っていますか?

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ユンボという名前を聞いたことがあるという人は多いと思いますが、建設機械に詳しい人でないと若い人にはなかなか分からないかもしれませんね。

 

ユンボとは油圧ショベルや、パワーショベルとよばれる油圧ショベルの呼び名で建設機械の一種です。

 

ちなみにレンタルのニッケンの登録商標だそうです。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%83%9C

 

もともとはフランス・シカムという会社の製品こしょうだったのですが、紆余曲折を経て1960年代にほぼ今の形になったと言われています。

 

SICAM社と技術提携していた、新三菱重工が初めて国産化したときに、ユンボという名前で出したため、ユンボという名前が日本で定着していったようです。

 

特に最近の若い人や、工事現場等に関わりのない人は、ユンボというと工事現場で使われているような大きなものをイメージする人も多いと思います。

 

実際にそれも三菱重工業のユンボの場合もあるのですが、他にもミニユンボであったり、電動ユンボなんて呼ばれる小型の家庭サイズのものもあります。

 

実際には、三菱重工業以外のものは「ユンボ」という名称ではないのですが、油圧ショベルをユンボと呼ぶ人は多いです。

 

土木系の中小企業などではそういった小型のものを所有している所が多いようです。

 

こういった油圧ショベルは、古くなってくると廃棄に困ります。

 

そこで、ユンボ買取サイトなんていうのもあったりします。

 

買取後は海外などに流れていくみたいですね。

 

もし、古くなって使えないようなのがあれば、一度査定に出してみるのもいいかもしれませんね。